ルームランナーで適度に体を動かそう
普段、肉体的に疲れるような運動を行っているでしょうか?「肉体的に疲れることは嫌い。」という人が多いと思いますが、運動は人の生活に欠かせないこと、健康維持には必要と言われています。
動くことは苦手でも、疲れることが嫌いでも、体を動かして適度疲れることは大切です。また、身体を動かすことによってストレスを発散したり、ランニングをして肉体的に疲れることで、夜、眠りに就き易くなるという人もいます。
疲れ過ぎると翌日まで肉体疲労が残ってしまうかもしれませんが、ランニングマシンは適度な量を自分で設定、調節できます。自宅内でできるので、疲れ過ぎてしまう前に運動を止めることもできます。
さらに言いますと、疲れ具合を表示させて、それによって運動量を自動で変更してくれるプログラムもあります。「疲れ具合」とは心拍数です。
プログラムの中には、心拍数によって運動の負荷を変えられる、つまり心拍トレーニングが可能なルームランナーがあります。これは、疲れてきて、心拍数が上昇したら負荷が下がり、心拍数が下降したら、運動の負荷が上がるというシステムです。適度な心拍数を設定しておけば、その適度な範囲内で、自分で傾斜を上げたり、スピードを下げたりしなくても、手軽に運動が可能です。
周囲に影響を受けず自分のペースで有酸素
ルームランナーは足を中心に、体全体を動かせるのです。ルームランナーは、ただ外を歩いたり走ったりするよりも、メリットが多くあります。
信号待ちなどで、心拍数を下げてしまうこともなく、自分が決めた一定の心拍数を維持して走ることも可能です。有酸素をやっていると、信号待ちなどで動きが止まってしまうことが嫌ですね。
また、没頭している最中に知り合いに会ってしまい、「何やってるの?」「ダイエットです。」の会話から、そのまま立ち話。話している最中に体温も下がり、そのまま有酸素をする気も無くなってしまうかもしれません。
外で有酸素運動をするには、さまざまな障害が考えられます。室内でランニングできるマシンなら、周囲の影響を受けず、自分がやりたいだけ、思う存分有酸素運動が可能です。
多くのルームランナーには、カップホルダーが付いています。コントローラーパネルの量端にペットボトルを置けたり、携帯電話を置いたりというものです。何が言いたいかといいますと、一回一回ルームランナーを止める必要が無いということです。継続して使えて、さらにその間、動画や音楽も楽しめてしまいます!これなら楽しみながら運動も出来ます。
また、ジョンソンのルームランナー、フィットネスバイク、クロストレーナーでは、パスポートプレーヤーに対応している機種があります。「パスポートプレーヤー」とは、運動をしながら、その動きに連動して映像が移動するというものです。映像で山を登るシーンになると、ルームランナーの傾斜の角度が上がったりします。世界中の映像が映し出されるので、飽きずに運動を続けることが出来ます。ちなみに増やせるコースは全部で20コース。最初から2コースは本体に搭載されています。
足を中心に全身
人の足、太もも部分には、多くの筋肉が集中しているそうです。
筋肉を動かすことによってエネルギーは消費されるそうなので、筋肉の多く集まっている足、太ももを動かせるランニング、ウォーキングなどは、能率良く筋肉を動かせる能率の良いことになると言われています。
ルームランナーと同様に、室内自転車マシンも、太ももをメインに動かせるので、ダイエット目的や、摂取し過ぎた余分なエネルギーを消費するための習慣として人気が高いです。
マシンの設定変更
ルームランナーは、ベルトコンベアーの動きを遅く設定することで、ルームウォーカーとしても使えます。歩くことや、ジョギング程度の負担の軽い運動の場合、有酸素運動になります。
ルームランナーは負荷を自分自身で変更できるので運動した後のクールダウン運動(整理体操)にも使えます。ルームランナーは1台でさまざまな用途にご利用頂けます。
尚、ルームランナーやその他のフィットネスマシンについても、予めプログラムが設定されています。どういったプログラムかというと、距離を設定して、その距離を歩ききったら終了、というプログラム。カロリーを決めて目標達成したら終了、というプログラム、決まった時間に決まったスピード、決まった傾斜で運動をする強制的なプログラム、心拍数によって、運動の強度を決めてトレーニングするプログラム等があり、最高クラスのルームランナーになると、「スプリント8」という、アメリカスポーツ医学会で2017年フィットネストレンドで第3位になった超効率的プログラムも設定が可能です。
自分にあったプログラムを見つけられたら、それを継続するのも良いでしょう。
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