ルームランナーの傾斜は必要ですか?
自分に合った傾斜角度は?
自分にどれだけの運動が必要か、それが分かるのは『心拍数』です。
心拍数が低ければ⇒運動が足りていない。
心拍数が高ければ⇒運動し過ぎの可能性がある。
ということになります。
でも走っている時に、心拍数によって傾斜を変えている余裕などありません。
そこで役立つのが『心拍トレーニングプログラム(HRCプログラム)』です!
このプログラムでは、心拍数を感知して、運動が足りなければ傾斜を自動で上げて、運動量が多過ぎた場合は傾斜を自動で下げてくれます。
ちなみに心拍数によってスピードを変動させるプログラムもあります。
初めに最大心拍数を設定すると、その心拍数に添って、ちょうど良い運動をマシンが保ってくれるのです。
心拍トレーニングのイメージ
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効率的なトレーニング
傾斜が付けられるルームランナーじゃないと、運動効果が半減してしまいます。
角度が付けられないと、「ほとんどサボっているのと一緒」と言う人もいます。一般の道なら、そんなことはありませんが、傾斜0のルームランナーの走行ベルトは、「下り坂と同じくらいの運動量」と言われています。
ルームランナーの走行ベルトは、自動的に回転するので、実際に地面を歩くよりも軽い力で歩けてしまいます。つまり、傾斜を付けなければ、負担が非常に軽い状態になってしまうのです。
負荷が軽いと、長時間歩いていても、良い運動にはなりません。リハビリ運動でしたら、こちらの方が適していることもあります。
短時間で、効率的なランニングをしたいなら、やはり傾斜は必須になります。
運動のためには、最低でも3%以上の傾斜は欲しいところです。ここまで角度を付ければ、外での走りと同じくらいの道になります。
上り坂のランニングなら5~10%の角度
外での緩やかな上り坂から、ハードな上り坂まで、さまざまなトレーニングを行うことが出来ます。
傾斜を付けてルームランナーを使うと、きつい運動になるので、10分~30分の運動でも十分トレーニング効果が期待できます。
ゆっくりと時間を取ることができない方、忙しい方、少しでも生活を効率化させたい人は、きつい運動で効率化するのも良いと思います。ルームランナーの運動効果を高めるには2つの方法があります。1つは、ランニング速度を速めること。もう一つは、傾斜角度を付けることです。ルームランナーの走行ベルトが、坂道の上り坂のようになります。平坦な道を走るよりも、少しでも上り坂になってる道を走る方がキツイ運動になりますよね。筋肉への負担が大きくなると、筋肉痛になるかも知れませんがその分身体能力は向上するでしょう。
「時間が無いけど十分運動したい!」という人にも、傾斜角度を付けたトレーニングは最適です。体の強化や、短時間での効率的なトレーニングをしたい人、忙しい人は特に、傾斜角度が付けられるルームランナーをお選びください。
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